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唐津市の空き家バンク

探し方・利用者登録・改修補助(上限50万円)の手順

唐津市の空き家バンクの探し方と登録手順を市公式の情報で整理。登録は無料、物件はLIFULL HOME'S空き家バンクで閲覧、改修費は1/2(上限50万円)の補助あり。所有者の登録、除却補助、問い合わせ先の電話まで解説します。

唐津市の空き家バンクで探せる住宅街の古い家並みのイメージ

Photo: Akiya in Tabuse 2026 / Wikimedia Commons

編集部
からつポータル編集部

地域ポータル運営歴のある編集部が一次情報・公的機関データをもとに執筆。編集方針

この記事のポイント

  • 1唐津市の空き家バンクは、空き家・空き地の情報を市のホームページで公開し、利用希望者に紹介する制度。所有者・利用者とも登録料は無料で、契約は市と協定を結ぶ佐賀県宅地建物取引業協会を介して行う
  • 2空き家バンクの物件で契約が成立し、唐津市外から転入する人は、改修費の1/2(上限50万円)と不要物の撤去費の1/2(上限5万円)の補助を受けられる可能性がある(市公式、執筆時点)
  • 3老朽化した危険な空き家の除却には別制度があり、費用の1/2(上限50万円)、申込期限は2026年12月25日。窓口はいずれも空き家対策室

唐津市の空き家バンクは、市内の空き家・空き地の情報をホームページで公開し、利用を希望する人に紹介する制度です。唐津市公式によると、所有者・利用者とも登録料は無料で、空き家バンクで契約した物件には改修費などの補助もあります。この記事では、唐津市公式の案内にもとづき、物件の探し方、利用者登録の流れ、補助金、所有者側の登録、問い合わせ先を整理します。執筆時点は2026年10月で、制度は変わることがあるため、申込前に市公式で最新の内容を確認してください。

唐津市の空き家バンクとは|制度の仕組み

唐津市公式の「唐津市空き家バンク制度」のページによると、仕組みは次のとおりです。

  • 所有者などの依頼を受けて、空き家や空き地の情報を市のホームページで公開する
  • 対象は市内の空き家・空き地で、多少手を加えれば居住や建築ができる物件に限られる
  • 所有者の登録料は無料
  • 空き家バンクを利用するには登録が必要で、登録料は無料
  • 物件の交渉や売買、賃貸借などの契約は、市が協定を結ぶ佐賀県宅地建物取引業協会を介して行う

つまり市が物件を直接売り買いするのではなく、情報の公開と紹介を市が担い、契約は不動産の専門団体を通す形です。なお、このページの最終更新は2024年12月17日と表示されています。

移住全体の支援制度は唐津移住ガイドにまとめています。

唐津の空き家・古民家を探す方法

唐津市公式の案内では、空き家バンクに登録された物件はLIFULL HOME'S空き家バンク(外部サイト)で確認できます。佐賀県を選び、唐津市にチェックを入れて「この条件で検索する」を押すと一覧が表示される、と説明されています。

古民家での暮らしを考える場合も、まずはこの一覧で、築年数や状態、売買か賃貸かを見比べる流れです。公式ページには、物件数や古民家に絞った検索方法は書かれていないため、掲載の有無は一覧で確認してください。

空き家バンク以外の探し方も、市公式の「住まいのこと」のページに載っています。

探し方公式の案内
空き家バンク登録物件をLIFULL HOME'S空き家バンクで閲覧
民間の借家・売家佐賀県宅地建物取引業協会唐津支部に問い合わせ
宅建移住サポートからつ令和7年設立。協会唐津支部の会員十数社が移住者の住まい探しを支援

宅建移住サポートからつを使いたいときは、唐津市移住コンシェルジュ(090-2507-0303)か、移住定住促進課(0955-53-7149)に連絡する、と公式に案内されています。家賃や生活費の目安は唐津市の家賃相場と生活費、単身での部屋探しは唐津で一人暮らしガイドが参考になります。

利用者登録の条件と手順

空き家バンクの物件を利用するには、利用者登録が必要です。唐津市公式によると、登録の対象と流れは次のとおりです。

利用者登録の対象

  • 唐津市への定住を目的として、空き家や空き地の購入または賃貸を希望する人
  • 地域住民と協調し、地域の活性化に貢献できる人

登録料は無料で、登録用紙(Word形式)は市のページから入手します。

利用開始までの流れ

公式ページで確認できる流れをまとめると、次のようになります。

  1. 利用者登録用紙(市公式ページの様式)に記入し、提出先・提出方法は空き家対策室に確認する
  2. 登録物件の一覧で物件を探す
  3. 気になる物件があれば、交渉・契約に進む
  4. 交渉、売買、賃貸借などの契約は、佐賀県宅地建物取引業協会を介して行う

利用者登録の提出先や提出方法、物件の見学の段取りは、今回確認した公式ページには細かく書かれていません。具体的な進め方は空き家対策室に確認してください。

空き家バンクで使える補助金|改修費・不要物の撤去費

空き家バンクの物件を改修して住む場合は、「唐津市空き家改修事業補助金」が使える可能性があります。唐津市公式の補助金ページの内容は次のとおりです。

項目補助率上限額
空き家の改修費経費の2分の150万円
不要物の撤去費経費の2分の15万円

補助額は1,000円未満が切り捨てられます。改修費の対象は、台所、浴室、便所、洗面所などの内装や、屋根、外壁などの改修です。撤去費は、空き家を利用するための不要物の撤去が対象とされています。

補助の対象者

公式ページでは、空き家バンクで契約が成立し、次のいずれかに当てはまる人が対象です。

  • 物件の登録者で、入居者または入居予定者が決まっている人
  • 登録物件を借り受けた人で、登録者から書面で同意を得た人
  • 登録物件を購入した人

さらに、入居者や購入者が唐津市外から転入する人に限られます。

対象外になる場合・返還になる場合

公式ページに挙げられている主な対象外は、市税や水道料金などを滞納している人、空き家バンク以外で成約した人、3親等以内の親族間で成約した人などです。成約後6か月が経過した人も対象外とされています。

また、交付日から5年未満に、改修した空き家を取り壊す、売却する、または退去した場合は、補助金の返還対象になります。

申請の注意点

  • 改修補助を希望する人は、事前に相談することになっています
  • 施工業者に頼む場合は、市内に本店、支店、営業所などがある法人や個人事業者に限られます
  • 賃貸物件では補助対象外の工事があるため、事前確認が必要です
  • 予算の上限に達し次第、受付は終了します
  • 申請期間の定めは公式ページに明記されていませんが、成約後6か月を経過すると対象外になる(実質の期限)ため、成約したら早めに空き家対策室へ相談してください。最新の扱いは市への確認をおすすめします

提出書類には、交付申請書、見積書、改修工事の設計図、工事前の写真、契約書の写し、納税証明書など滞納がないことがわかる書類が挙げられています。補助を受けたうえでフラット35を使うと、地域連携型として金利が引き下げられる場合がある、との案内もあります。

なお、移住に伴う別の補助金(移住支援金など)は年度ごとに条件が変わります。内容は唐津移住ガイドと、唐津市公式の移住支援情報で確認してください。

老朽化した空き家を取り壊す補助|除却補助

使われなくなった空き家を取り壊したい所有者向けには、「老朽危険空き家除却補助」があります。唐津市公式の同ページ(2026年10月9日更新)によると、概要は次のとおりです。

  • 補助額: 除却工事費用の2分の1(上限50万円)
  • 申込期限: 2026年12月25日(金)まで。先着順ではない
  • 申込先: 空き家対策室、または各市民センターの窓口(土日祝を除く。郵送は当日消印有効)
  • 手順: 「事前調査申込書」を提出し、市の事前調査を経て、対象かどうかの結果が通知される

対象には、所有者または相続人で市税の滞納がないこと、営利目的でないこと、市内の一戸建てで、空き家になり周辺の生活環境に悪影響を与えていること、市の判定基準に合うこと、木造であること(一部の軽量鉄骨造を含む)などの条件があります。古いだけでは対象にならない場合があり、周辺への影響も審査される、と公式に書かれています。

契約や着工を交付決定の前に行うと対象外になるため、必ず先に相談してください。

所有者向け|空き家・空き地を空き家バンクに登録する

自分の空き家や空き地を空き家バンクに登録したい所有者向けの流れも、市公式で案内されています。

  1. 登録用紙(Word形式)に記入し、添付書類として土地と建物の登記事項証明書の写しと位置図を提出する
  2. 申請後、佐賀県宅地建物取引業協会の会員が現地調査に訪れる
  3. 物件情報を空き家バンクで公開する
  4. 利用希望者との交渉・契約は、同協会を介して行う

登録料は無料で、登録期間は登録した年の翌年度の3月31日までです。改修補助の対象者には「物件の登録者で入居者が決まっている人」も含まれるため、貸し出す側も補助を使える場合があります。

問い合わせ先|空き家対策室・移住定住促進課

唐津市公式のページに載っている窓口は次のとおりです。

内容窓口連絡先
空き家バンク・改修補助・除却補助市民環境部 空き家対策室0955-53-8036
移住全般・宅建移住サポートからつ地域づくり部 移住定住促進課0955-53-7149
移住前の相談(平日10:00〜18:00)唐津市移住コンシェルジュ090-2507-0303

空き家対策室の所在地は、〒847-8511 唐津市西城内1番1号(唐津市役所)です。メールでの連絡は、市のホームページにある問い合わせフォームから送る形式で、メールアドレスは公式ページに掲載されていません。市役所の代表は0955-72-9111(開庁時間は8時30分〜17時15分)です。

空き家対策室のページには、空き家無料相談会(2026年4月17日更新)の案内もあります。日程などは市公式で確認してください。

移住の準備は他の記事もあわせて

空き家が決まったあとの手続きや、暮らしの準備は、次の記事で整理しています。

Q1. 唐津市の空き家バンクの利用に費用はかかりますか?

A: 唐津市公式によると、所有者・利用者とも登録料は無料です。

Q2. 唐津市の空き家バンクの物件はどこで見られますか?

A: LIFULL HOME'S空き家バンク(外部サイト)で、佐賀県を選び唐津市にチェックを入れて検索すると一覧が表示されます。

Q3. 唐津市の空き家の改修補助はいくらですか?

A: 空き家バンクで契約が成立し、市外から転入する人が対象で、改修費は経費の2分の1(上限50万円)、不要物の撤去費は2分の1(上限5万円)です。

Q4. 空き家バンクについてどこに問い合わせればよいですか?

A: 唐津市役所の市民環境部 空き家対策室(電話0955-53-8036)が窓口で、移住全般は移住定住促進課(0955-53-7149)に相談できます。

知っておきたいポイント

  • 1空き家バンクの利用には登録が必要で、登録料は無料です。登録物件は、LIFULL HOME'S空き家バンクで佐賀県・唐津市を選ぶと一覧で見られます(唐津市公式の案内)
  • 2改修補助は空き家バンクで契約が成立した物件が対象で、入居者・購入者が唐津市外から転入する人に限られます。補助を希望する場合は空き家対策室へ事前に相談する流れです
  • 3問い合わせは唐津市市民環境部 空き家対策室(電話0955-53-8036)。移住全般は移住定住促進課(0955-53-7149)や移住コンシェルジュ(090-2507-0303)が窓口です
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著者

からつポータル編集部

最終更新

2026-10-19

本記事は地域ポータル運営の経験を持つからつポータル編集部が執筆。公的機関の一次情報・公式サイトの公開情報を基にリサーチし、 固有名詞・数値はウェブ検索と公式サイトで二重確認しています。詳しい品質管理プロセスは編集方針をご覧ください。

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